「習慣からの開放、マスメディア情報完全シャットアウト。」毎日習慣付けされている行動を突然やめてみることで何かしらの変化を見つけてみようという試み、歯を磨かないで寝る人はあまりいないと思うが、歯を磨かずに寝たら、当然なんとなく歯がざらついて気分が悪い。「歯がざらついて気分が悪い。」という気がつきを得ることが出来ます。それを応用し、普段あなたの中で習慣化されている作業を突然やめることで、何かしらの気がつきを得る。それを今後の生活に前向きに取り入れてみようという試みです。当然、何かしらの気が付きがある、前向きな答えであったり、反対にあなたにデメリットがあったり。普段から安定した生活を試みると不安定に対応しづらい。意図的に不具合を作り出すのです。都会で生活していると、自然の中で不憫を強いられることがあります。山の中で、ちょっとした遭難気分を味わうと、都会では移動そのものに困難を感じることはすくないが、山だと方向感覚を失うと少しの移動にも困難を感じる。危機意識や何かしらの発見を見つけてみましょう。今回私が、実験を試みたのは、習慣からの開放と題して、毎日記事を更新していたのを2日程度シャットアウトしてみました。さらにはマスメディア、インターネットを完全にシャットアウト、これをすることで変化を見つけてみました。仕事に使用しているパソコンから離れると、パソコンなしでは仕事が成り立たない。という事実に改めて気がつきます。もし仮に災害が起きて電気が通らなければ、試合終了です。パソコンが壊れても作業が出来ない。どれだけ現代人がパソコンに依存しているのかがわかります。会社でもパソコンを使用しない会社は肉体労働をしている会社のみ、、普段、業務、仕事であたふたしていると忘れてしまいがちですが、当然このような事態になります。記事を書くという習慣から開放されると、記事をどうしても書かなければという意識が働きました。それでも書かないようにすると、頭の中から外側にアウトプットする為の情報が勝手にストックされていき、2日ぶりにパソコンにキーボードに向うと、2日分のアウトプットを一気に書き上げることが出来ます。単発で情報発信するのと、ちょっと貯めを入れて情報発信をするのでは、情報の分量が違う、それを一つの記事に統合させることが出来るので、興味がある方は是非試してみてください。「以前は書くネタが無い。」と困ったこともありますが、逆に今は情報がガンガン溢れ出てくる。そういった脳に変化をしてしまったのだと気がつきます。この感覚を2日ではなく、一ヶ月、もしくは一年、貯めてやってみる。そうすれば、ロングな小説も簡単に書けるようになるだろうと感じています。もう一つの実験は、マスメディア、インターネットからの情報を完全にシャットアウトする。他人の書いた記事をエンドレスで検索できる便利なインターネットですが、意図的に情報をシャットアウトすることで、脳や頭に余計なストレスがかからなくなる。これを感じました。脳みそが軽い。体が軽い。心が軽くなる。非常に素晴らしい感覚です。情報過多のこの時代、情報の重圧から逃れるとこんなにも愉快な生活が出来るかと思うと、テレビも新聞も、インターネットもメディア媒体をすべてシャットアウトしてもいいかもしれません。「スローライフに戻る。」、ヒッピー感を取り戻していく。原点回帰、ですね。以前どこかの記事で読んだようなことを自分もこれから体感していくのかと思うと結構ワクワクしてきます。より良い生活を求め、起業家の道を選んだ、そしてその道をさらに良くする為にさらに良い方法はないかと試行錯誤している。今後待ち受けている生活を味わうのが楽しみになってきました。 自分自身の手で、何かしらを変えていく力。簡単なことでも構いません。ちょっと改善を加えるだけで、あなたの生活もより良いものに変化します。満員電車が嫌であれば、自転車通勤にしても良いかも?上司が嫌なら起業してしまおう!何かしらの改善を生活に取り入れてみてください。さらに素敵な生活が私たちを待っていると思います。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]